とき 平成25年9月1日(日)
ところ オーベルジュましけ
オーベルジュ増毛で開催された夏のミクニ塾。
夏のミクニ塾は食の宝庫である増毛町の食材についての研究を実施。
今年は、ホタテ・エビに次ぐ漁獲高を誇る増毛の特産品「タコ」について研究。
増毛漁業協同組合の三國賢一事業課長を講師に招き、タコの生態、漁獲方法、水揚げ
から出荷までを教え、また、当日水揚げされた生ダコを持参し、塾生にわかりやすく20分ほど
講演、続いてオーベルジュましけの伊藤シェフによる料理教室。
今回の研究食材はタコということで「タコのボロネーゼ ルルロッソ」と増毛の特産品
サクランボを使用したデザート「牛乳プリンとサクランボのジュレ」を指導。パスタは肉の代わりに
タコを贅沢に使用したボロネーゼに仕上げた。麺はテレビでも紹介されている留萌産ブランド小麦
ルルロッソの麺を使用。ソースのトマトは古村農園の完熟トマトを使用し、味に深みを出させた。
時間の都合上、牛乳プリンは伊藤シェフが用意。サクランボは大きく果肉がしっかりしている
紅秀峰を使用。9月に入るとサクランボはないが、この日のために冷凍保存していた。
塾生は、最初にサクランボのジュレを調理し、冷蔵庫で冷やし固めている間にタコのボロネーゼを調理。
伊藤シェフの指導を受けながら実習した。
その後の試食では「タコのボロネーゼ ルルロッソ」はタコとトマトソースが合っていて美味しい
タコの食感が最高「牛乳プリンとサクランボのジュレ」はさっぱりしていて美味しいなど
夏にピッタリの2品が完成した。
2013年09月10日
平成25年度 夏のミクニ塾
posted by ミクニ at 17:24| 日記