と き 平成23年8月21日(日)
ところ オーベルジュ ましけ
オーベルジュましけで開催された夏のミクニ塾。
ミクニ塾は、増毛出身フランス料理家三國清三シェフが塾長を務め、季節ごとに年4回の開催。
夏のミクニ塾は、食の宝庫である増毛町の食材についての研究も実施。
今年は、最北の果樹地域である増毛町の果樹について、町佐伯義晃経済課長が安全安心の美味しい増毛の果物について40分にわたり講演。
続いてオーベルジュましけの伊藤シェフの料理教室。
「タコのガスパチョ」と「甘エビと生海のりのタリアッテレ」を指導。
ガスパチョは、スペイン料理でトマト、キュウリ、ピーマン、タマネギなどの野菜をミキサーにかけてオリーブオイルや塩で味付けた冷たいスープ。
タリアッテレは、パスタの種類で幅4oの麺のこと。
この日の麺は、留萌産ブランド小麦ルルロッソの生麺を使用。
タコのガスパチョは、増毛のミズダコやトマト、キュウリ、ピーマンなどを使い、三國シェフが執筆した「おうちでフレンチ」に掲載されています。
料理教室の後、塾生らがテーブルごとに料理実習。
その後の試食では、タコのガスパチョは、見た目よりもさっぱり感がありとてもヘルシー。
タリアッテレは、活甘エビの味と生海のりの香り、もちもち麺がとても美味しいとの感想。
○ タコのガスパチョ
○ 甘エビと生海苔のタリアッテレ