2011年03月08日

平成22年度 冬のミクニ塾 料理教室

平成22年度 冬のミクニ塾 料理教室

と き 平成23年2月26日(土)

ところ  増毛町保健センター2F

講  師  すが宗 菅 原  豊氏

1.開会

2.あいさつ  増毛ミクニ塾 副塾長 花田健二

3.料理教室  「ぶつ切りうどんの卵とじ鰊の親子のせ」

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 ずいぶん長いメニューの名前になりました。うどんですから長い方がいいのですが、熱くて長くて食べられないというお年寄りがいました。 うどんは、わざとぶつ切りにしてみました。

 次は、かえしです。かえしというのは、そばつゆ、親子丼、玉子丼、肉じゃがなど1対7でかえしとだしの割合で入れました。今回は少し薄いというので1対6にしました。

 うどんは、3分割か4分割に切ってあります。冷凍うどんがものすごく美味しくなっています。そのうどんを使ってください。

 鍋にだしをとります。沸いてからシメジと長ネギを入れます。両方に火がとおってから卵を入れます。卵を溶いて入れるのはお茶碗より四角いタッパーのような容器がいいと思います。お茶碗だと一気に卵が入ってしまいますが、四角い容器だと少しずつ卵を入れていくことができます。

 ここには道具がそろっていませんが、料理はある程度道具がなければいけません。

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次は、鰊のうま煮です。

身欠き鰊は、本乾。米のとぎ汁に3日ほどうるかして、鱗をきれいに取ります。それを番茶で30分から40分煮ます。番茶は冷ましてから使用します。 

鰊が柔らかくなったら静かにあげて、鰊の骨をきれいに取り除きます。煮汁を作るのですが、砂糖は黒砂糖を使います。黒砂糖は鰊ととても合うんです。だしで煮て、しょう油と砂糖はお好みで。 

みりんは、最初から入れると硬くなるので最後に入れます。次に昆布で蓋をします。昆布を蓋の代わりにすると昆布のだしが出ます。

うま煮の味はお好みですが、余り甘くしない方がよいでしょう。 卵とじに鰊が入りました。次にバラの数の子が入ります。これで完成です。 

今回は簡単ですが、付録があります。いろいろな料理を持ち込みました。説明いたしますので何なりと聞いてください。




塾生等の出品

 11226009.jpg 酒粕クラッカー 塾生

 11226011.jpg 甘酒ミルク&ココア 事務局

 11226007.jpg 酒粕ゼリー  塾生

 
11226019.jpg 数の子マリネ


 11226017.jpg ホッケのすき身

 11226015.jpg 真鱈のそぼろ

 11226025.jpg たくあんの利休和え

 
11226023.jpg 鰊のままかり漬け

 11226021.jpg ソフトとば

 
11226029.jpg ウニご飯

 11226013.jpg 昔風鰊の切り込み

 11226027.jpg オーベルジュましけ出品 ドレッシング








posted by ミクニ at 19:38| 日記