2016年12月30日

平成27年度 増毛ミクニ塾開講式・春のミクニ塾

平成27年度 開講式・春のミクニ塾

と き  平成27年5月29日(金)午後5時30分から
ところ  オーベルジュましけ 2階暑寒の間

1 開講式
 ・開会のことば
 ・増毛町長 堀 雅志 あいさつ
 ・塾長 三國清三シェフ あいさつ
 ・来賓紹介 増毛町商工会長 岩崎俊一氏
 ・JA南るもい農協理事 仙北剛久氏
 ・副塾長、運営委員長の紹介
   花田健二副塾長、林眞二運営委員長
 ・事務局から年間カリキュラムの説明

2 春のミクニ塾
 ・三國清三シェフの料理教室(約30分)

 〇サーモンステーキ
   フランス料理の隠しワザで、皮はカリッカリ、身はふっくら。
   「ミクニが教えるレシピ集 家庭料理の裏技50」から

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今回の開講式には、ミクニサッポロから小川料理長も参加くださるスペシャルな料理教室もセットされています。
三國シェフと小川料理長には町内の増毛中学校で開催された生徒向け料理教室でもご指導いただきました。
子ども達には「軽い煮込みハンバーグ」づくりでフルーツの酸味と甘みに肉汁がジュワッと混じり合うというメニューにチャレンジしてもらいました。

さて、こちらのメニューはご家庭でも馴染みの深い鮭がテーマです。

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調理法はレシピ本の28ページに記載されていますが、鮭は焼き過ぎると身がパサパサになりやすいので皮の方からじっくり中火で焼き上げるんおがコツなのだとか。

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三分の一くらいまで火が通ると皮面の少し上から白い液体がジュワッと滲み出て来るのでその後、横と上を色がつく程度に焼いていきます。

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そしてソースはマヨネーズとケチャップ、刻んだアンチョビとケッパー、パセリ、乱切りのピクルス、タマネギを入れざっくりと混ぜ合わせれば完成です。

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焼き方の微妙な火加減、そしていい状態までジッと待つという気持ちがカギなのです。

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オリーブオイルを熱し、鮭の皮面から焼きはじめ、裏返しにしたらバターを加えてじっくりと焼いていきます。

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バターが泡状になったらスプーンで繰り返しかけながら中まで火を通します。
その時の焼き加減はお好みでレアからウエルダンまで。

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ソースの上に盛り付けられた鮭。
その上にフライパンに残っていたバターをかけて仕上げます。

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カリカリの皮が香ばしいです。
三國シェフが手掛けてくださったものを試食させていただきました。
ごちそうさまです。

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さて、料理教室に続き、三國シェフを囲んでの交流会が始まります。
教室は会場の奥側、そして交流会は手前で準備されています。
外にはきれいな夕陽を見ることが出来ました。

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三國シェフを囲んでの交流会のようす。
今期の塾生申し込みは62名。
そして開講式には42名の出席をいただきました。
増毛ミクニ塾発足10周年を記念する回となった交流会。

この先の運営をどのようにしていくのか。
そんな声もちらほら出されていた塾運営でしたが、参加された塾生の皆さんには活動に対する思いを語っていただきました。
今後も続けて欲しい…。
そのような声が多かったかと思います。

地元食材を活用し、食の楽しみに繋げて行くこと。
期待されているものに応えきれるかどうか、事務局としては自信もありませんが、頑張りたいと思っています。

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ここで、彩りも鮮やかなオーベルジュましけの料理を一部ご紹介します。
女性の方が多い塾ですから、華やかな雰囲気づくりも欠かせません。

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そしてワインや地酒國稀、特産のジュースも用意させていただきました。

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今年も一年、どうぞよろしくお願いします。

posted by ミクニ at 13:40| 日記